どうもYnek0です。
突然ですが、先日こんな記事を書きました。
結構お高い買いものだったはずなのに、
今度はAirPods2のレビューとかどれだけ無駄遣いが捗るんでしょうね。
もちろん理由はありますので後ほどご説明しますね。
では今回この記事の対象となる方は下記の様な方々です。
- 夏はヘッドセットでは蒸れるので夏の間だけ使用する為にAirPodsの購入を検討されている方
- 耳の穴が標準的な大きさをしている方でAirPods2を購入検討されている方。
- AirPods2の使用感を知りたい方
となります。
では早速やっていきましょう。
AirPods2を選んだ理由
- 別のアプローチを体験したかった。
- 夏のヘッドセットは蒸れるから。
- ワイヤレスイヤホンに興味があったから。
別のアプローチを体験したかった。
冬場、大変お世話になったWH1000XM3です。
似たような機能を持っているSONYの完全独立型ノイズキャンセリング機能搭載イヤホンを購入するのも手ではあったのですが、
それでは少し面白くない。
折角買うんだから、ノイズキャンセリング機能は1回捨ててみようと考えました。
完全独立型イヤホンを販売している企業は他にも沢山いるわけで、
それらを体験して決めるのもありなのでは無いかと考えました。
もしかしたらノイズキャンセリング機能を搭載せずとも魅力的な機能を持っている製品に出会えるかも知れない。
夏のヘッドセットは蒸れるから
もともと、自分はSONYのヘッドセットWH1000XM3をよく使用していました。
ノイズキャンセリング機能が非常に優秀で、重宝していました。
しかし、
季節は夏。
ヘッドセットを常時着用していると耳辺りが蒸れてきて、不快で仕方が無いのです。
これはヘッドセット族には宿命とも言えましょうが、
自分はそんな宿命を背負いたくありません。
なので、夏の期間中はヘッドセットはせずにイヤホンで過ごす事にしようと考えて、
購入を検討することにしました。
ワイヤレスイヤホンにも興味があった
イヤホンの購入を検討するに当たってどのイヤホンが良いのかをちょっと考えました。
ワイヤレスイヤホンにはどんな種類があって、自分の要望と照らし合わせて見ました。
完全ワイヤレス
これはAirPodsと同じで左右が有線に繋がれておらず完全に独立しているイヤホンになります。
完全独立型イヤホンとも呼ばれており、
充電できるケースと一緒にセットで販売されているのが一般的です。
また、耳に固定させる意味合いもあるのか、
形状はカナル型(耳栓型)イヤホンとなっている場合が多いです。
製品によっては落下防止用にネックバンドになるようなサードパーティー製品も見られたりします。
左右一体型イヤホン
左右のイヤホンが有線で繋がっているタイプのイヤホンです。
仮にイヤホン部分が落ちたとしても有線で繋がっている事から地面への落下は防げます。
ネックバンドタイプやスポーツタイプによく見られ、
充電なしに長時間の稼働が可能となっています。
また、最近は首にかけていたことを忘れてしまい、
どこかに落としてしまわないようにイヤホン部分に磁石が取り付けられており、
使わないときはイヤホン部分をくっつけておける
紛失防止機能を持たせていたりします。
充電はイヤホン部分に直接やネックの部分にUSBを差し込んで充電できます。
結論
結論の前に選定で基準とした自分の要望を書いておきます。
- 完全独立型が良い、使った事無いから
- カナル型だと圧迫感を感じるからできればそれ以外の奴。ノイズキャンセリング機能ついてればなおよし。
- イヤホン本体に触るのが面倒だからイヤホン自体に機能を持たせたくない。
- ついでにスポーツでも使えたらいいな。
では結論ですが、完全独立型のイヤホンにカナル型以外の奴が
ごく少数だったことが分かりました。
そして、最近の多機能イヤホンにはイヤホンに触って操作する様な機能を搭載されているようですが、
小さいイヤホンに物理ボタンがあると、
今触っているのは何のボタンか分からなくなる。
なので特にイヤホンを触るような機能は必要無い。
スポーツをしている時でも落ちないフィット感のある製品
そう言った理由があり、選んだのは2世代AirPodsでした。
……いやもっと冒険したかったんですがね。
自分カナル型ほんと苦手なんですよね……
変な強迫観念に迫られるというか圧迫感というかそんな感じになって変な汗かくんですよね……
AirPodsの使用感について
質感
質感はAirPodsイヤホン、ケース共につるつるした光沢ある質感です。
若干埃が目立っちゃいますが、
最近はAirPodsのケースに取り付ける用に
サードパーティー製品が出ているようなので
そちらを利用していけたらと思っています。
操作
イヤホン自体を操作する事はありません。
片方のイヤホンを外すと自動的に音楽が一時停止する様になる。
片方外したイヤホンを元に戻すと自動的に再生される様になる。
片方のイヤホン外したまま再生ボタンを押すと片方のイヤホンだけで音楽が流れる。
片方のイヤホンで再生途中にもう片方を付けると1小節くらい間を置いた後付けた方でも再生される。
両方外して再生ボタンを押すと端末自体から再生される。
ペアリング
ペアリングボタンはなく、iPhoneのペアリングリストに表示され、
それ押すだけでペアリングが完了するので、
iPhone、iPad、MacBookと三台持っている人間からすると
即時に端末切り替えができるのでストレスフリーですね。
見た目
むかし、『耳からうどん』とか言われていましたが、
皆がAirPodsを付け始めたのと最近ニューキーワード、
1.5TBのメモリを積める『金おろし』に話題をかっさらわれた事もあり、
オシャレの一旦を担い始めたのではないでしょうか。
フィット感
付けている事すら忘れるくらいフィットします。
ランニングをしていいても外れることがないので楽です。
正し、これは人によって意見が変わってくるところでもあります。
ある人の場合だとガムを噛んでると落ちると言う話もあります。
うまくフィットしてくれないと言う方にはサードパーティー製品を利用して使ってみるのも良いかもしれないですね。
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遮音性
カナル型でないインナーイヤー型なので遮音性はほぼありません。
すごく大きい音量で再生すると音漏れもするかも知れないです。
周りの音は聞こえますし、
音量を小さく設定しているのであれば付けながら人との会話も可能です。
音質
音質については自分はそこまで音質にこだわる人間ではないので
正直どうかと言われると、付属しているイヤホンよりかは良い音です。
音の広がりとか低音がよく聞こえるとかそう言ったモノは特に感じなかった印象です。
全体的なバランスを考えて音質の総合75点の音質を狙った感じですかね。
音質向上にもサードパーティー製品があるのでそれで底上げを図ることもできます。
総合評価
非常に完成度が高い製品で満足です。
iPhoneとの親和性が高いのでiPhoneの方は確かにAirPodsを使った方が良いですね。
自分の中で特に良かったのはペアリング機能ですね。
基本Yotubeミュージックを使っているので
MacBookで執筆最中に音楽を聴きたくなった、しかしiPhoneが近くにない場合とかすぐに切り替えられるので便利です。