【初心者必見】Macで一括リネームする方法
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はい、Ynek0です。

今回はMacでフリーソフトを使わずに一括リネームの方法を掲載していこうと思います。

自分は、元々は生粋のWindowsユーザーでして、

最近職場で利用者がMacを利用して居る方々が多くなってきたことから

Mac関係の問合せにも対応できる様にとMacを使っているわけですが

これがなかなか難しいわけですよ。

この一括リネームを知る前は一個一個ファイルをリネームしてました。

これを知ってから大分時間が短縮できたので

もっと早くから知っておけば良かったと思う限りです。

と言うわけで今回この記事の対象者はこの通りです。

この記事の対象者
  • Macをもっと便利に使いたい初心者の方
  • 便利機能を知りたい方

通常のリネーム方法

では先にMacの通常のリネーム方法を復習しましょう。

方法は2種類あって

  • ファイルを右クリックして『名前を変更』
  • ファイルを選択してEnterを押す

以上の方法が単体リネームの方法でした。

自分は後者のファイルを選択してEnterを押すと言う方法で複数ファイルを1個ずつ編集しておりました。

今思うととても非効率なことをやっていたなと思う所存ですね。

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一括リネームの方法

では一括リネームの方法となります。

ファイルを複数選択して、右クリックを押下。

すると『◯項目の名前を変更……』という選択肢がリストの中に表示されますのでそれをクリック

するとFinder項目の名前を変更という画面が現れるので項目項目別で入力する形式が変わってきますのでひとつずつ説明させてもらいます。

フォーマット項目

フォーマットはファイル名全てを置き換えるリネーム方式です。

カスタムフォーマット『カスタムフォーマット』項目に好きな名前を入れます。

『場所』項目で番号を名前の前後どちらに付けるか選択します。

『開始番号』項目で何番から番号を開始するかを選択することができます。

最後に『名前を変更』ボタンをクリックすることで選択した全てのファイルのリネームが完了します。

テキストを置き換える

ファイル名の一部文字列を別の文字列に置き換えるリネーム方式です。

前述した、ファイル選択の右クリックメニューから『◯項目の名前を変更…』を選択します。

項目を『テキストを置き換える』に変更します。

すると、編集する項目がガラッと変わります。

検索文字列』項目に変更かけたい文字列を入力します。

置換文字列』項目に検索した文字列を置き換えたい文字列を入力します。

ついでに置換とは『ちかん』もしくは『おきかえ』と呼ぶことがあります。

エンジニア界隈です『ちかん』と良くいいます。

痴漢するではないので誤解なきようよろしくお願いします。

そこまで入力したら『名前を変更』ボタンを押します。

すると検索文字列が置換文字列に置き換わることがわかります。

テキストを追加する

既存の文字列の前後に指定した文字列を追加するリネーム方式になります。

項目は少ないです。

追加する文字列を入力して名前の後もしくは前を選択。

名前の変更』ボタンを押下すれば前後のしていた所に指定した文字列がファイル名としてリネームされます。

リネームが全てFinderで完結する素晴らしさ

ここまで説明して何が良いかというと

変にソフトウェアを入れずに全てFinderで完結できるところがとても良いです。

GUI側でこう言ったファイル操作が標準で用意されているのは助かりますね。

ちなみに僕はイキったエンジニアもどきなのでターミナルからmvコマンドでリネームを行います。

大体慣れたらキーボード操作のほうが早かったりするのでそれもまた機会があれば記事にできればと思います。

では以上となります。

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