どうもY-nek0(@Ynek0)です。
今回は久し振りにGASのコードについて新しく書いてみたので
ご参考頂けると幸いです。
Googleフォームの受付自動化について
Googleフォームは、アンケートや申し込みフォームなどを作成し、簡単にデータを収集できる便利なツールです。しかし、フォームの受付開始時間や終了時間を手動で設定する必要があります。手動で受付開始時間や終了時間を設定するのは手間がかかりますし、忘れてしまうこともあります。そこで、今回はトリガー機能を使って、Googleフォームの受付時間と終了時間を自動化する方法について解説します。
そもそもトリガー機能とは
トリガー機能は、Googleフォームに搭載された自動化機能です。トリガーを設定することで、指定した条件に合わせて自動的にスクリプトが実行されます。例えば、Googleフォームの受付開始時間が来たら自動的にフォームを公開するように設定することができます。
受付開始時間をトリガーで自動化する方法
Googleフォームの受付開始時間をトリガーで自動化するには、以下の手順を実行します。
- Googleフォームを開き、「スクリプトエディタ」をクリックします。
- スクリプトエディタで以下のコードを入力します。
function openForm() {
var form = FormApp.getActiveForm();
form.setAcceptingResponses(true);
}
- コードを保存します。
- 「編集」から「現在のプロジェクトのトリガー」をクリックします。
- トリガーの設定画面で、「受付開始時間」を選択し、実行する関数に「openForm」を指定します。
- トリガーの開始日時を指定し、「保存」をクリックします。
これで、受付開始時間になると自動的にフォームが公開されます。
受付開始時間を自動化することで、手動で設定する手間を省くことができます。また、自動化によって、受付開始時間を忘れてしまうこともありません。
終了時間をトリガーで自動化する方法
Googleフォームの終了時間をトリガーで自動化するには、以下の手順を実行します。
- Googleフォームを開き、「スクリプトエディタ」をクリックします。
- スクリプトエディタで以下のコードを入力します。
function closeForm() {
var form = FormApp.getActiveForm();
form.setAcceptingResponses(false);
}
- コードを保存します。
- 「編集」から「現在のプロジェクトのトリガー」をクリックします。
- トリガーの設定画面で、「終了時間」を選択し、実行する関数に「closeForm」を指定します。
- トリガーの開始日時を指定し、「保存」をクリックします。
これで、終了時間になると自動的にフォームが締め切られ、回答ができなくなります。
終了時間を自動化することで、手動で設定する手間を省くことができます。また、自動化によって、終了時間を忘れてしまうこともありません。
まとめ
Googleフォームの受付時間と終了時間をトリガーで自動化することで、手動で設定する手間を省くことができます。トリガー機能の活用によって、効率的なデータ収集を実現しましょう。
自動化によって、受付時間や終了時間を忘れてしまう心配がなくなります。また、手動で設定する手間を省くことができるため、作業効率が向上します。Googleフォームの自動化機能を活用して、スムーズなデータ収集を実現しましょう。
