どうもY-nek0(@Ynek0)です。
今年になってからAIのイラスト制作やら文字制作、さらには自然にチャットができちゃうAIがすさまじい勢いで登場してきてしまい、本当にAIの時代の到来を感じてしまう今日この頃ですが、
今回さらにAIシステム開発でおなじみのOpenAIがテキストから3Dモデルを作るAIシステムをオープンソース化したとの情報が入ってきました!
3D作成AIシステム『Point-E』
そのAIシステムとは『Point-E』と呼ばれ、1~3分で3Dモデルを作成する事が可能との事
※別途GPU必須(Nadia V100)
システムとしては小さな点を組み合わせてテキストで明記される造形に生成するといった童話スイミーのようなカラクリです。
画像をよく見て頂けると分かる様に小さな点が集合して3Dモデルのサンプルを作成しています。
そして希望に合う物ができたらそれを成型として3Dモデルとして出力させると言った2段構えの流れです。
メリットとしてサンプルを作る速度が早い事が特徴です。
Point-Eについては既にGitHubに公開されており、誰でもダウンロードして利用することが可能です。
類似AIシステムとの比較
同じ様なシステムにGoogleから開発されているDreamFusionがあります。
DreamFusionとなにが変わるのというとやはり生成段階が2段階であり、サンプルを精製する早さがずば抜けて早いといった点が上げられます。
Point-Eを含むAI3D生成技術はどのような影響を与えていくのか
Point-Eはまだまだ3Dの成型の粗が目立つところはあるのですが、
これが発展していき3Dの精製がさらに効率的に行えるようになると思われます。
映画やアニメーション、ゲームの現場で利用されるのも間近だと思える技術ですね。
反応
いよいよメタバースの時代がやってくる!
生成した3Dモデルを動かせたらCGでブレイクスルーになりそうですね。
またなんか面白そうなの出たな?
個人的な感想
これは来年にはさらに改良されたツールになってくるのでは無いかと感じます。早く3Dで僕の好みの美少女金髪碧眼を作成したいでござる!作りたいでござる!