Fire TV Stickのミラーリング手順とAirReceiver設定を日本語化!
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どうもY-nek0(@Ynek0)です。

 

実家に早いネット回線を使っているにもかかわらず、

全然使ってなかったみたいなので両親+αにすこしネット教育をしてみたYnek0です。

 

その結果、音声検索やYouTubeやNetflixは完全に使いこなせるようになりました。

どのようにしたかは以下の記事でご紹介していますので是非ご覧下さい。

 

 

その後、今度はテレビ線引けないところにテレビを移動させてテレビを観たいという要望を出してきたので

nasneを利用してそれを実現しました。

 

その対応については以下の記事でご紹介しているので気になりましたら

お読み頂けると嬉しいです。

 

 

また前回、4KテレビとEZCast4Kを使用した

ミラーリングの方法についてご紹介させて頂きました。

 

 

今回の前提はHDテレビ、もしくはディスプレイ(25-35インチ)の

使用を想定したやり方です。

 

では、Fire TV Stick を使用したミラーリングの方法をご紹介させて頂きます。

 

Fire TV Stickとは?

 

Fire TV Stick とはAmazonが提供しているストリーミングメディアプレーヤーです。

 

AndroidTVやChromeキャストが搭載されていないテレビやモニターのHDMI端子に刺して利用する事が可能です。

 

何に利用できるかというとAmazonフォトやAmazonPrime動画、YouTubeにNetflixなど

有名な動画配信サービスを利用することもできますし、TVerも利用できるので

見逃したテレビ番組も閲覧することも可能ですし、そもそも地方で放送していない番組も観ることができるので

都内にいなくとも番組が見れるのでとても助かります。

 

 

Fire TV Stick の初期設定については画面の通りに操作すれば完了です。

一応下記に記載します。

用意する製品HDMIが搭載したTVまたはモニターと

 


 

最新版のFire TV Stick です。

 

※もしかしたらアップデートによりセットアップのUIが変化しているかも知れません。

 

1.リモコンのホームボタンを押す。

 

 

2.言語設定を日本語に選択

 

 

3.Wi-Fiに接続する。

 

 

4.Amazonアカウントを入力。

5.使用開始。

 

と言う流れです。

 

画像は旧型のFire TV Stick の画像を使用しておりますがほぼ同じ様な手順です。

 

本当にFire TV Stick は進化しました。

 

最初はワンテンポ遅れた反応しかしなかったのですが、

最新版のFire TV Stick はキビキビ反応してくれるのでかなり使い心地がよいです。

Wi-fi規格もIEEE802.11acにも対応しています。

 

現在も初代のFire TV Stick を使っていて現在の最新版に買い替えたらその進化に驚くかと思います。

サクサク操作ができ、アプリの起動についてもすぐに起動しますし、突然フリーズして動かない事もめったにならなくなりました。

 

ここまで違いがでてくるのでしたら買い換えを検討為た方がよいと考えます。

 

Wi-Fiについて
IEEE802.11acなのですがこの規格は障害物にめっぽう弱いです。

 

自分も木製のドア1枚挟んだところで途中切断が頻繁に起こりました。

 

ルーターがある部屋から離れている場合、中継器が必要になってくる場合もあるので
注意してください。

 

IEEE802.11nは2.4GHz,5GHz帯の周波数に対応しています。2.4GHzは障害物に強いです。

電子レンジの電磁波に干渉するので中間におかない方が良いです。

その代わりacよりも速度は遅いです。

 

 

Fire TV Stick のリモコンののボタン押すだけで電源が入ります。

 

今回検証モニターはTVを使用して居たのでディスプレイで出来るかは不明ですがご参考までに。

 

ではどのようにして、Fire TV Stick でミラーリングを行うのか。

 

それは、Fire TV Stick 上で有料アプリを取らなくてはいけません。

 

ホーム画面より
リモコンリングの上を2回押してメニューバーに行きます。

 

 

リモコンリングの左を1回押して検索メニューに行きます。

 

 

検索画面で『Airplay Receiver』と入力。

 

 

Airだけでも下の予測変換項目に出てくると思うので
そちらでも構いません。

 

アプリをクリックして。

 

 

あとは詳細画面よりカートのアイコンがあるボタンを押すと、購入確認画面に行きます。

Amazonコインもしくはクレジットカードで購入する事が出来ます。

 

Fire TV Stick とアカウントを連携しておりましたら

Amazon上からも購入が可能です。

 

 

 

クレジットがない場合は、Kyash等を使用してクレジット購入する事が出来ます。

 

アプリをインストールし終わったらAirPlayもしくはChromeキャストにて

接続することが出来ます。

 

ミラキャストとは互換性がないみたいなので

接続はできません。

 

また旧型のFire TV Stick ですと標準機能で

ミラーリング機能が搭載されているので出来るみたいです。

 

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AirReceiver(旧名:AirPlay&UPnP)設定画面 日本語翻訳

今回インストールしたアプリの『AirReceiver(旧名:AirPlay&UPnP)

ですが設定項目が全て英語となっています。

 

結構前からあるソフトで日本語化に期待が出来そうにもないので

どんな設定項目があるのか記載しますね。

全般設定

まず、アプリを起動すると設定画面が表示されます。

 

AirPlay

⇒iOSミーリング機能有効化

 

AirTunes Audio

iTunesによるリモートでの音楽再生機能の有効化

Chrome Cast

Androidによるミラーリング機能有効化

DLNA DMR

Digital Media Renderer(DMR)機能を有効化。

デジタルメディアレンダラー(DMR)
デジタルメディアコントローラーによる操作の命令を受け、
メディアサーバーに保存された動画や音楽などのコンテンツを
再生・視聴するための機器または機能。

NASやスマホから動画・音声ファイルを取得して再生させる機能

YouTube Dial

YouTubeを閲覧するときにFireTVStick上のアプリを起動させる。

YouTube TV

アプリの起動確認を行う。

DLNA DMP

Digital Media Player(DMP)を設定。

デジタル‐メディアプレーヤー(DMP)
パソコン・HDDレコーダーなどに保存された動画や音楽などの
コンテンツを検索・選択し、LANなどのネットワークを通じて
テレビやディスプレーで再生・視聴するための機器または機能。

相互接続はふつう、技術仕様DLNAを採用した機器間で行われる。

DMPは動画・音声ファイルを再生させるプレイヤーを指す。

 

Samba Client

ファイルサーバー/NAS等を使用している場合設定可能

Sambaとは、Windows以外のOSで
Windowsネットワークの諸機能を利用できるようにするソフトウェア。
主にUNIX系OSで動作するコンピュータをWindowsネットワーク上のサーバや
クライアントとして利用するために用いられるもの。

つまりは、FireTVStickでもWindowsネットワークを介して

ファイルサーバーにアクセスする事が出来る。

 

詳細画面は下記

 

 

Local DeviceとAdd Samba/NAS Serverが表示される。

 

 

Local DeviceはFire TV Stick内部のファイル一覧を表示します。

 

 

Add Samba/NAS Serverの場合

 

 

SambaサーバもしくはNASのIPを入力する事で接続する事が出来ます。

 

 

Device Name

使用して居るFire TV Stickのデバイス名を変更出来ます。

 

 

AirPlay Security

AirPlay接続時にPINやパスワードを設定する。

 

 

AirPlay Password

Password選択時にパスワードの文言を設定する。

 

セキュリティ解除には2種類用意されています。

・PINコード入力方式

・パスワード入力方式

 

 

Restart/Close

アプリの再起動もしくは終了

 

 

Advanced Setting

詳細設定

さらに詳しい設定をする事が可能。

 

 

詳細設定

SUBTITLES

Subtitles

字幕を表示させるかどうかの有効化設定

 

Subtitles Background

字幕に背景を付けるかどうかの有効化設定

 

Subtitle Size

字幕の文字サイズを調整。

 

 

Subtitle Text Encoding

文字コード選択。

たくあんある。

 

 

AIRPLAY

Device Discovery Tweaks

iPhone/Androidが検出されない場合、有効化する事らしいが

なぜか標準でチェックが入っていた。

 

AirTunes Audio Latency(ms)

AirTunes再生時に再生と映像に遅延が生じる場合がある

その遅延速度を設定する。

 

短くした場合にどのような症状が生じるかは検証不足のため不明。

 

 

Block New Session

現在ミラーリングしている最中に他の端末からミラーリングされた場合

拒否する機能の有効化

 

Resolution

解像度、数値入力ではなく端末別[AppleTV,iPad pro等]に解像度が選択出来る。

 

 

Orientation

スクリーンセーバーなのかは不明だが設定項目より推測。

 

 

Use HW Codec

検証機能、ハードウェアコーデック(HW Codec)を使用するかどうかの有効化

未検証ではあるが、
AirMirror使用時にFire TV Stick でハードウェアコーデック(HW Codec)を
使用する為、高負荷となる可能性がある。

ハードウェアコーデック (hardware codec)

動画や音声の符号化・データ圧縮やその逆の解凍・再生などの処理を行う専用の機器や装置をハードウェアコーデックという。

 

Use TextureView

テクスチャビュー(TextureView)機能の有効化

3Dグラフィック・ソフトなどで使う、
物体の表面や質感を表現するための地紋やパターン、
または画像のこと

未検証だが
Fire TV Stickで単体で行うため高負荷となる可能性がある。
※しかしFire TV Stickでは使用制限がかけられていた。

OVERSCAN

 

Horizontal

水平方向で画面表示位置を調整する。

 

Vertical

垂直方向で画面表示位置を調整する。

 

ADVANCED

 

Playback Engine Selection

再生プレイヤーを選択

 

 

YouTube HD

YouTube HDを自動選択するように有効化する。

 

Notification

お知らせバーの表示設定

 

Version

AirReceiver(旧名:AirPlay&UPnP)の現バージョンを表示

 

最後に

 

英語が出来ない自分ですが、IT用語などは少しは分かるので

翻訳しながら別に翻訳しなくても良い部分などを

排除しながらやってみました。

 

今まで、必要最低限の設定のみ紹介されているブログが多かったので

今回この様に一覧としてまとめさせてもらいました。

 

何か変化を加えたい場合、ご活用頂けると幸いです。

 

では今回はこの辺で。

またご贔屓に。

 


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