革新か?Sony オープン型ワイヤレスイヤホン LinkBuds
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どうもY-nek0(@Ynek0)です。

今回は既にSONYが発売しております、
ワイヤレスイヤホンのLink Budsを皆さんと一緒に見て行けたらと思っています。

3.5

良いアイデアのイヤホンではあるのですが、このイヤホンは周りの音と今かけている音楽が合わさって偶発的な日常のシーンを彩るデバイスではないかと思っています。

基本的に音楽のみを楽しむ……といった方はWF-1000XM4の方が良いかもしれません。

そもそもLink Budsとはなにか?

Link Budsは見て驚きなんと、通常は耳穴にイヤホンを差し込むのですが、
耳穴を塞ぐようなものは存在せず穴が空いているんですよね!

それにより、外音を取り込みつつ音楽も聴けるといった事が出来るイヤホンとなっています。

今流行のノイズキャンセリングとは別の方向のイヤホンですね。

圧迫感無く利用する事が出来ます。

これは今までのイヤホンの常識が覆されますね。
流石SONY、ワイヤレスネックスピーカーの時といい細かい所をついて来ます。

ちなみに耳の穴を塞がないイヤホンが骨伝導イヤホンなのですが、

それとも違っていて、Link Budsはちゃんと音を鳴らしているんですよね。

それはSONYが独自開発したリング型ドライバーユニットってヤツによって
最適な音質で音楽を鳴らせてと外音の取り込みが可能になったみたいです。

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Link Budsの仕様

ヘッドホン部 
型式開放、ダイナミック
ドライバーユニット12mm
マグネット高磁力ネオジウムマグネット
質量 約4.1 g x2
ヘッドホン部(その他)
電源Li-ion(リチウムイオンバッテリーのこと)
充電方法USB充電(ケース使用)
電池持続時間(連続音声再生時間)最大5.5時間
電池持続時間(連続通話時間)最大2.5時間
電池持続時間(待受時間)最大11時間
マイクロホン部
型式MEMS(微小電気機械システムのマイク搭載)
指向特性全指向性
付属品
USBケーブルUSB Type-C™ cable
保証書
Bluetooth
通信方式Bluetooth標準規格 Ver.5.2
出力Bluetooth標準規格 Power Class 1
最大通信距離10m
使用周波数帯域2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz)
対応Bluetoothプロファイル A2DP, AVRCP, HFP, HSP
対応コーデック SBC, AAC
対応コンテンツ保護SCMS-T
伝送帯域(A2DP)20Hz-20,000Hz(44.1kHz sampling)
出典:SONY公式サイトLink Buds仕様一覧

バッテリー持続時間が5.5時間だと結構短い印象もありますが、
ずっと聴いている訳でも無いですしケースに納めると充電が出来るので問題無いかなと思います。

ただちょっと気になるのは対応コーデック、LDACっていうハイレゾにはやっぱり対応していなかったかぁ~……と残念に思うところもあります。

Link Budsの特徴

ではこれよりLink Budsの特徴をいくつかご紹介いたしますね。

耳を塞がないで利用できる新しいリスニングスタイルを提供

製品の最大の特徴である、リング型ドライバーユニットを採用しているので耳の穴を塞がずに

音楽を聴くことが出来る新しいリスニングスタイルを提案してくれます。

つまりはですが、日常で集中したいときはノイズキャンセリング対応のイヤホンを利用して集中して、外音取り込みをしないと行けない場合においてはLink Budsのようなイヤホンを利用する事で呼ばれているのに気づかないなどの事が起きづらくなると思います。

例えば電車の駅案内の音声や、役所の呼び出し音で呼ばれるとき等の呼び出しや案内が必要になってくる場面でLink Budsは役立ちそうですよね。

WF-1000XM4にも採用されているプロセッサーV1を搭載しており音質にもこだわりを

SONY製品でかなり優秀と言われているノイズキャンセリング対応のイヤホンであるWF-1000XM4で利用されている統合プロセッサーV1を搭載しており、外音の取り込みだけで無く聴ける音楽もしっかりと高音質にこだわった作りを提供。

SONYらしいというかなんというか音はしっかりこだわっていますよって言うことは聞いて取れます。
多分それは専用アプリにある高音域をクリアにするあDSEE機能を有効化する事でより洗練された音質に仕上げることが出来るのでは無いでしょうか。

あとアプリ上からイコライザもあるらしく自分好みにカスタマイズできるみたいですね。

騒がしい場所でも自分の声をクリアに届けるマイク性能

AI技術を利用したボイスピックアップ技術により、よりクリアに相手に自分の声を届けることが
出来るみたいです。

……何言ってるか全く分かんねぇ……


難しい事は分かりませんが、環境音と自分の声を分けるAIにサンプルを5億パターン読みこませているんでAIでシュミレーションバッチリしてるんで自分の声って言うのをAIがしっかりと認識してそれだけを相手に届けてくれる技術が内蔵していますって事みたいです。

持続時間はケース充電含めると最長17.5時間

まずLink Buds本体のリスニング初期設定のみの持続時間は5.5時間、それにケース充電込みで17.5時間となるらしいです。

ケース充電10分で90分再生が可能になるという事で短時間で結構充電出来るんですよね。これはたすかりますね。

IPX4相当の防滴仕様

ケース除く本体のみに限り、IPX4の防滴仕様とのことで汗、雨でも問題無く利用が出来ます。

プールやお風呂では利用できません。

防『滴』なんで水滴程度の物は防水出来ますよといった部類です。

顔を触ってのイヤホン操作

これはまた珍しいのですが、基本イヤホン周りを触って操作するワイヤレスイヤホンやヘッドホンはありましたが耳の周りを触って操作するのは斬新ですね。

タップで2回もしくは3回押すことで再生・一時停止・楽曲スキップなどが出来るみたいです。

片方だけの利用も可能でヘッドホンを外すだけで音楽を停止する。

まぁ、ここにかんしてはAirPodsと似たような仕様ですよね。

似せてきた感じがありますがあると非常に便利で助かります。

Link Budsを片方だけ使うといった使用法も可能です。
ハンズフリー通話の時に役立ちそうですよね。

Link Budsの活用法

この製品は万人に受けるといった事はまずありません。

まず、WF-1000XM4のようなノイズキャンセリング対応のイヤホンをほとんどの人は求めるでしょう。

しかし、人生を生きていくと静かな方が逆にデメリットである場面に遭遇すると思われます。

そういったとき、聞き逃さないように、しっかりと周りの環境音を取り込めるLink Budsを使い分ける事で回避できるのであればこの製品は非常に有用であると考えます。

また、自分の中ではスポーツ観戦時のBGMとしても使えるかなと思いました。

上がる音楽を聴きながらTVやスタジアムの歓声や刻一刻と変わっていく試合の状況が良いアクセントとなってくれるでしょう。

イメージとしてはこの動画のような感じですかね。

後半試合の音が混ざっていて臨場感をさらにあげています。

Ynek0的Link Budsの評価

Ynek0
Link Budsは本当にWF-1000XM4の対義語とはと聞かれ時に即答されるくらい真逆の製品です。音が聞こえると言った所はカナル型イヤホン意外だったらある程度聞けるからそこまで価値は無いように思われますが、これは耳穴を塞ぐ事は無いので聞き逃しは無いと思われます。

そこでふと思ったんですがWF-1000XM4は個人で完結し、Link Budsは周りで完結するイヤホンでは無いかと考えます。環境音、声、葉擦れの音が合わさっていつも聞いている音楽を一期一会の音楽に変えてくれるのがLink Budsなのだと思います。そんな一期一会に出会いたい人は是非Link Budsを試し、購入して見てはいかがでしょうか。

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