皆さんによくコピペしますよね。
しかし一回一回コピーして貼り付けコピーして貼り付けって結構めんどくさいんですよね。
さて、そんなめんどくさいを解消するすごく便利なアプリがあったのでご紹介しましょう。
クリップボード管理アプリ『Clipy』とは?
クリップボード管理アプリ『Clipy』です。
このアプリを入れるだけで何ができるかというと、
コピーした文字の履歴を持たせることができるのです。
そうです。
コピーしてたの忘れてて別の文字コピーして上書きしてしまったとか
コピペしてもう使わないだろうと思っていたら後でまた必要になってきた時とか
このURLコピーしてたけれどワンチャンまだ残っていたかな……とか
Amazonで設定したパスワード、メモにコピペする前に商品名コピってしまった……やべぇ何設定したか忘れた……とか
そんな経験がありませんか?
そういった地味にやっちまった……
またあのサイトからコピペして来なきゃという面倒な場面に役立ちます。
Clipyのインストール方法
『Clipy』のサイトに行き『Download』をクリックします。
そうしてダウンロードしたClipy_1.2.x.x.dmgファイルをダブルクリックして開きます。
ClipyをApplicationsへドラッグしてApplicationsへClipyをコピーします。
ApplicationsにコピーしたClipyを起動します。
『システム起動時にClipyを起動しますか?』というウィンドウが表示しますので起動するを押します。
そんなの表示されなかった!間違って起動しないを押してしまった!!
という方は
下記の手順を参考に設定してください。
では次にClipyのショートカットを設定していきましょう。
Clipyメニュー表示のショートカット設定方法
右上にノートの様なアイコンがあるのでそれをクリックしましょう。
メニューが開くので環境設定をクリックします。
メニュー上部にあるショートカットに移動して履歴メニューの隣にあるショートカットをクリック。
初期設定では「control + command + v」と表示されますが別のショートカットを設定したい場合はここでやりたいショートカットキーを入力してください。
入力後は左上の赤いxでウィンドウを消し適当なメモ帳で設定したショートカットキーを試して見よう
Clipyの使い方
Clipyの使い方は簡単です。
先程設定したショートカットキーでメニューを表示させます。
それから、1〜5の履歴を持たせているので最初の1にカーソルを合わせるとさらに右にスライドし、コピーした履歴が表示されます。
メインのショートカットキーで開いた場合
履歴のショートカットキーで開いた場合
それのいずれかを選択してエンターを押すとその文字列がペーストされます。
よし、これでもうコピーを上書きしてうなだれることもなくなりそうです。
皆さんも是非お試しあれ。
では今回は以上です。
また次回、ご贔屓に!