なんとなくそんな雰囲気で分かるOSその1
スポンサーリンク

どうもY-nek0(@Ynek0)です。

 

ITエンジニアでは無いのだけれど

教養としてIT知識を持とうにも書かれている事が専門的すぎてよくわからん。

『やはりITは専門家に任せれば良いか……』と挫折しそうになっている

現代社会を生き抜くたくさんの方々に向け、なんとなくイメージ的に

こんな感じ的なノリでIT知識を解説していく企画です。

 

今回のテーマは『OS』です。

 

ではやっていきましょう。

 

OSとは?

 

まず、OSって何よ?って話なんですが、OperatingSystemの略語です。

 

オペラチングシステム?オペラ歌手のマッチングアプリの事?

 

オペラ歌手のマッチングアプリって何でしょうか?全く関係ありません。

需要がニッチすぎます。

 

HOMEHOUSEをホーメホウセと呼ぶくらい違います。

 

オペレーティングシステムと言います。略語はオーエスと呼びます。

 

ちなみに皆で一斉に声を出すオーエスオーエスってかけ声とは全く関係ありませんし、

OAS航空も無関係ですので肝に銘じて下さい。

 

スポンサーリンク

OSはどこで利用されているか

ではこのOSというのはどこで使っているかというと

 

スマホでiPhoneやAndroidもそうですし、MacやWindowsだって使っています。

 

お店で使っているレジだってOSを使っていますし、マクドナルドのドライブスルーでもOSは利用されています。

 

みなさんが使っているサブスクリプションサービスも元を辿れば何かしらのOSを利用して動いています。

 

駅前の電光掲示板で煌びやかなモニターに映し出されたWindowsXPのブルースクリーン画面なんてよく見かける光景ですよね。どこの広告会社かググってしまいそうです。

 

そんなわけで数えればキリが無い位OSというのは世の中に溢れています。

 

それくらいOSというのは基本的なソフトウェアである訳です。

OSの代表格

 

 

OSのなかでも代表的なのが

  • iOS
  • iPadOS
  • MacOS
  • Windowsシリーズ
  • Android
  • Linux
  • Unix

などがあります。

 

WindowsやiOS、Androidなどはよく見かけますよね。それくらいOSというのは

日常に溶け込んでいるのです。

 

OSの役割

 

ではこのOSと言う奴が何をしているのかと言うと中間管理なんですよね。

 

会社で部下や上司に板挟みにされあくせく働く中間管理職とは全くの別物なのでそこと混同しないように注意して下さい。

中間管理職

 

OSが何を管理しているかというとハードウェアソフトウェアです。

 

略してハード、ソフトと言ったりしますが

決して夜の女王様によるご褒美の強弱を示す指数では無いのでご注意下さい。

 

 

ハードウェア

 

現実世界に実在し、触ることのできる物の事をハードウェアって呼びます。

 

例えば日本刀って直接自分が動して相手の刀を弾いたり、受け流したり

切ったり突いたりできるハードウェアです。

 

そうやって現実世界に存在して人が直接操作できる物の事をハードウェアと呼びます。

 

ソフトウェア

現実世界で人がハードウェアを通して操作できるデータの事をソフトウェアと呼びます。

 

OSもソフトウェアに分類されます。

 

OSは後から説明しますが、基本的ソフトウェアと呼ばれており、

そのOS上で動くソフトウェアを応用ソフトウェアと呼びます。

この応用ソフトウェアには皆さんおなじみのアプリケーション(通称:アプリ)も含まれます。

 

ハードウェアとソフトウェアの役割

 

このハードウェアとソフトウェアの説明をパソコンで説明すると

よく分からない状態になってしまうかと思いますので少し噛み砕きますね。

 

異世界転生して転生ボーナスで不思議な力を持った日本刀を所有した主人公は計画的に築き上げた金髪美少女幼馴染みと一緒に森でイチャコラしていたら森の主に遭遇し、戦闘することとなったとしますね。

 

 

しかし通常の斬撃では全く刃が通らず、不思議な力を持った日本刀の力を使う事となった。

 

ハードウェアの日本刀には音声認識機能と所持者強化機能が搭載されています。

 

 

「日本刀!モードフレイム」

 

「ok!modeFLAME,NowLoading……AllGreen,modeFLAME,IGNITION!」

 

「うおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

ウォォォ

 

まぁこんな感じで「日本刀!モードフレイム」と言った音声入力を

日本刀というハードウェアを通してOSが認識して、

ソフトウェアによってその入力を「ok!modeFLAME~」で日本刀がmodeFLAMEが出力する条件を計算してOSに伝達、OSがmodeFLAMEが出力する条件を日本刀に命令し日本刀がその動作をすることによりmodeFLAMEが所持者に出力されます。

 

たとえ秘められし力を持った日本刀でも引き出す方法がなければただの日本刀です。

その機能を引き出す役割をOS含むソフトウェアが担っているというわけです。

ハードウェアとソフトウェアがうまいこと連携しているから

日本刀は秘められし力を解放することができるのです。

 

 

さて、少し噛み砕いた……というよりは世界の仕組みを再構築させてしまった感が否めませんがハードウェアとソフトウェアの役割を説明しました。

 

ではソフトウェアの中でOSはどの部分を担っているかと言う部分ですが、

それは先ほどの会話を切り取ると「ok!modeFLAME」と「AllGreen,modeFLAME,IGNITION!」の部分です。

 

ここで日本刀に搭載されているOSが所有者の声を認識してそれをソフトウェアに渡し、処理させその結果を所有者に出力しています。

 

ハードウェアからソフトウェアへの仲介、ソフトウェアからハードウェアへの仲介

入力と出力の受け渡し処理、これがOSの役割の1つです。

 

さて、ここで1つ疑問が出てきますよね。

OSが所有者の声を認識してそれをソフトウェアに渡し~って部分が謎、OSもソフトウェアなのにソフトウェアがソフトウェアに所有者の声を渡すって何?混乱してきた~ってなると思います。

 

先ほど、ソフトウェアの項でも説明したとおり、OSもソフトウェアの一種です。

しかしハードウェアとソフトウェアの仲介したり管理したり機能を提供をしてくれる基本的ソフトウェアと呼ばれ、全てのソフトウェアの原点になっているソフトウェアです。

 

またOSは基本的ソフトウェアといっている通り、OS上で動作する全てのアプリに共通する機能を提供しています。

 

共通する機能というのは画面に文字をうつす機能や入力する機能、画像を表示する機能等のOS上全てのアプリに共通する機能を提供しているのです。

 

iPhoneとAndroidで同じアプリが出ているにもかかわらずデザインが違っていたりしますよね。

それはiOSが提供するデザインとAndroidが提供するデザインが違う事による差異だったりします。

 

そしてそのOSを土台として動くソフトウェアを応用ソフトウェア……皆さんがスマホやパソコンで利用しているアプリもここに分類されます。

 

日本刀の話に戻すと

日本刀のOSには音声を正確に聞き取る機能と指定された能力の解放を日本刀に命令する機能があります。

 

なのでOSが所有者の声を認識し、

それを応用ソフトウェアである機能選定アプリが音声解析した後、

要求された能力の解放条件をOSに渡し、

OSが能力のその解放条件を満たす動きをハードウェアに渡して

ハードウェアが実際にその条件を満たす動作をする事で

力が解放されるという流れです。

 

上記からOSが提供する共通機能を抜粋すると、

所有者の声を認識してそれを音声解析アプリに渡すと言う機能と

機能選定アプリから渡された能力解放条件を日本刀に命令する機能が

日本刀のOSから提供されています。

 

なのでこれがmodeFLAMEではなくmodeWATERやmodeWINDでも共通して機能の提供ができます。

 

まとめ

 

OSというのはOperatingSystemの略語です。

OSは機能の1つにソフトウェアとハードウェアの仲介管理をする役割を持っています。

 

OSは基本的ソフトウェアです。

基本的ソフトウェアとは画面に文字をうつす機能や入力する機能、画像を表示する機能等の事でOS上で動作する全てのアプリに共通する機能を提供しています。

 

OSを土台として動作するソフトウェアの事を応用ソフトウェアと言います。

 

補足としてOSが変われば機能の提供の仕方も変わります。

なのでAndroidにAppleのアプリは動きません。

 

マクドナルドでハンバーガーを作っていた店員が辞めて手作りハンバーガー店に就職したとします。でもその店員はマクドナルドと同じ手順でハンバーガーで作れません。

 

なぜならば作り方が違うからです。手順も違えば使う道具も違います。

 

その店員は手作りハンバーガー店が作るハンバーガーの作成手順に直さないといけないのです。

 

OSには他にも機能が多くありますがそこについてはまた次の機会に。

 

ひとつひとつイメージで覚えていきましょう。

 

ではまた次回。ご贔屓に。

 


スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

オススメ記事!
おすすめの記事