どうもY-nek0(@Ynek0)です。
今回はAnkerより発売されています、Anker 737 Powerbankをご紹介させて頂きます。
この製品を一言で表すと質量の怪物ですね。
いやぁ多分これ一個持っていったら海外旅行だろうが小旅行だろうがどこにでも役に立つと思われます。
ただどちらかというとバリバリ働く外回りの営業マンが持っていたら安心ですよね。
Anker 737 Powerbankの仕様
Anker 737の仕様は以下の通りです。
サイズ | 約156 x 55 x 49mm |
重さ | 約632g |
ポート数 | USB-C 1 / USB-C 2 /USB-A |
入力 | 5V3A (15W)/ 9V 3A(27W) / 15V 3A(45W) / 20V 5A(100W) / 28V=5A (140W) |
出力 | 単ポート利用時 | USB-C:5V 3A (15W)/ 9V 3A (27W) / 15V 3A(45W) / 20V 5A(100W) / 28V 5A (140W) | USB-A:5V 3A(15W) / 9V 2A (18W) / 12V = 1.5A (18W) | 合計最大140W |
バッテリー容量 | 24000mAh |
カラーバリエーション | ブラック |
最大140Wの高出力に対応
注目すべきは入力、出力共に単体USB-C利用時には140Wでの充電が出来ると言う事になります。
それにUSB Power Delivery 3.1対応なので幅広い機器に対応しております。
つまりはスマホやタブレットは何のその、画面サイズが16インチのMacBookProでさえ充電する事が可能というわけです。
ちなみに参考としてMacBookAirやMacBookProの付属充電器のワット数は以下の通りです。
MacBook名称 | 付属充電器のワット数 |
---|---|
MacBook Air(M2) | 30Wまたは35Wまたは67W |
14インチMacBook Pro | 67Wまたは96W |
16インチMacBook Pro | 140W |
24,000mAの大容量にもかかわらずスリム設計
重さに関してはiPadPro12.9インチのWi-Fiモデルと同じくらいの重さです。
Anker 737 Powerbank | iPad Pro 12.9インチ Wi-Fi | |
---|---|---|
重さ | 632g | 641g |
仰向けになって手でiPadを支えながら動画視聴して30分くらいしたらようやく手が疲れてくる重さです。
サイズはやはり24,000mAという大容量と言う事で筐体も巨大なのか?っと思いきや、意外とメガネ箱サイズ位という事でかなり小さめなんじゃ無いでしょうか
自分の周りにあるデバイスで計測しましたが縦・横はスマホのPixel7Proより小さく、厚さも思ったより厚くは無く、500mlのペットボトルと同じくらいですね。
3台同時に急速充電も余裕でスマートディスプレイでリアルタイム出力が確認できる!
24,000mAの大容量と140Wの高出力で搭載している3ポート全てで急速充電が可能です。
それにどの端末にどの程度出力がされているのか、バッテリー容量が残りどの程度なのかといった情報をAnker 737 Powerbank筐体に搭載されているディスプレイ上からリアルタイムに確認することが出来ます!
Anker 737 Powerbankが必要となるシーン
Anker 737 Powerbankが必要となるシーンはどのような場面かという自分が思い描くのは基本海外旅行だろうと思います。
電力規格の違いで充電出来なかったりと言ったトラブルが発生した場合に
こういったモバイルバッテリーがあると非常に助かりますよね。
それに旅行でしたら複数人で行く事になるだろうし、みな一緒に充電しちゃおうって
なりますよね。それに対応出来る容量があるからこそ役立ちます。
また、コンセントが届かない場所での長時間作業が要される場合や
カフェのコンセントの無い席に通された場合のアイテムとしても利用が出来ます。
Ynek0的Anker 737 Powerbankの評価
このモバイルバッテリーを活用できる人って基本コンセントにいつでもさせる環境が無い人である事が想定されるし、スマホだけじゃ無くてタブレットやノートPCも一緒に利用している外回りの営業の人だったりしています。基本個人的に利用するシーンは海外旅行や一人旅で日本一周みたいな長期旅行みたいな時に使う感じかな?
あとは暴漢に襲われたときの鈍器としても役立ちそう