どうもY-nek0(@Ynek0)です。
充電器の種類が出過ぎだし、PC用やらスマホ用で出力変わって来て持ち運びする充電器の量がすごい事になっているんだけどもっとシンプルにできないの?
って声をよく聞きます。
最近はUSB-Cタイプで充電できる製品も増えてきましたよね。
ただ、その製品を持ち運ぶ為に異なる充電器を持ち運ぶとなると
結構な荷物量になってしまいます。
それを解決するのが、このAnker Nano IIです。
これ1つでスマホ、タブレット、PCも高速充電する事ができるので荷物の量が格段と減ります。
ではそんなAnker Nano IIを今回ご紹介させて頂きます。
Anker Nano IIの仕様
Anker Nano IIの仕様は以下の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ | 約44 × 42 × 36mm |
重さ | 約112g |
入力 | 100-240V~ 2.1A 50-60Hz |
出力 | 5.0V 3.0A / 9.0V 3.0A / 15.0V 3.0A / 20.0V 3.25A (最大 65W) |
対応機種 | スマートフォン - iPhone 14 ,13,12,11,SE,XS,XR,8シリーズ他 - Galaxy S21,S20,S10,S9,S8シリーズ Note20,10,9,8,7シリーズ 他 - Pixel 7,6,5,4,3シリーズ 他 タブレット端末 - iPad (第9世代) / iPad Air (第4世代) / iPad Pro (12.9インチ) (第5世代) iPad Pro (11インチ) (第3世代) / iPad mini (第6世代) 他 ノートPC - MacBook Air (M1、2020) / Air (Retinaディスプレイ、13インチ、2020) / Pro (13インチ、M1、2020) / Pro (14インチ、2021) / Pro (16インチ、2021) 他 - Dell XPS 15 / XPS 13 / Inspiron 15 / Inspiron 14 他 - Lenovo ThinkPad X1 / X390 / E490 / IdeaPad Slim 550 / IdeaPad Flex 550 他 - HP EliteBook x360 / Spectre x2 12インチ / Spectre x360 2019 / Spectre Folio / Pavilion 15-eg / Pavilion 14-dv 他 - NEC LAVIE VEGA / LAVIE Pro Mobile / LAVIE Note Mobile / LAVIE First Mobile 他 - Huawei MateBook 13 / MateBook X / MateBook X Pro 2019 他 - その他USB Power Delivery対応のノートPCに幅広く対応しています その他対応機種 - Apple Watch 他 |
パッケージ内容 | Anker Nano II 65W、取扱説明書、18ヶ月保証 、カスタマーサポート |
カラーバリエーション | ブラック/ホワイト |
まずTwitterでも広告でよく見かけた画像がこちらです。
これは今までは様々な製品付属の充電器を持ち運ばなければなりませんでしたが今はそんな事も無く1つの充電器で簡潔できますよという意味を表しています。
かなりミニマムになった事が分かる画像で凄さが文字が無くとも伝わります。
Anker Nano IIの活用方法
十分に活用できるシーン
・スマホとタブレットのマルチデバイスの充電。
・外の喫茶店でゆっくりしている時間でさっさと充電したい。
Anker Nano IIは1口最大65Wの高速充電可能な充電器ですのが基本的にはiPhoneの充電器にもなるしタブレットの充電器にもなり、13インチサイズのノートPCの充電器にもなるので、いずれか持っている場合はこの製品を持っていても後悔する事は無いでしょう。
特に恩恵を得られるのはやはり複数デバイスを持ち運ぶ人で、PCの充電器やスマホの充電で荷物がかさばってしまう事が無くなり、荷物が軽くなるので非常に助かりますよね。
まぁ複数デバイス持っていたとしてもバッテリー切れを起こすのって基本的にそのうちの1台くらいだと思うのですよ。
充電はバッテリー切れ起こしているデバイスを優先的に使いつつ別のデバイスで作業をし、充電が終わったら作業をしているデバイスに付け直すって事をすればそこまで問題は無いかなとと考えます。
活用が厳しいシーン
15インチ型のノートPCの場合は100Wを超えることがあるので力不足。
外で動画編集や音楽編集などの重い作業をする場合も力不足。
やはり大型のノートPCは消費電量がすごいのでAnker Nano IIでは力不足になり、充電しているのにバッテリーが減っていくといった現象になりかねません。
また、動画編集やレタッチ、音楽の編曲などを行う際も消費電量が多くなりがちですので
やはりAnker Nano IIでは力不足になってしまう形になります。
そのような作業が多い場合は別の充電器を検討して見ると良いでしょう。
例えばAnker 737はUSB-Cポート1で100W充電できるので選べるノートパソコンの幅も広げられると考えます。
Anker Nano IIを利用する際はケーブルも相応の物を用意する
Anker Nano IIは確かに高速充電ができる代物なのですが、充電器だけがそれに対応していてもケーブルが対応していない場合は高速充電ができません。
ですので相応のケーブルを別途購入する必要があります。
現在ですとAnkerがUSBケーブルを販売しているのでそちらを購入すれば外れはないです。
こちらのケーブルは最大100W迄対応しておりますので十分役割を果たせそうですね。
Anker Nano II は種類がある
確かに65Wは魅力的だけれど、実際充電するのスマホだけだし……という方もいらっしゃると思います。
そういった声にも合わせるようにAnkerはNano IIの30W版と45W版も発売しております。
Anker Nano II 30W
スマホのみの充電利用予定でしたら30Wが最適と思われます。
Anker Nano II 45W
スマホとタブレットの充電利用予定でしたら45W版で大丈夫です。
iPad Proも最大が45W充電が可能だったはずなのでノートPC充電を想定しない場合でしたら
このタイプで問題無いと思われます。
ノートPC充電については少し調査が必要になって来ます。
Anker Nano II 65Wは65Wでノートパソコンを充電できるのですが、ちょっと難しい範囲で、
13インチの小型ノートパソコンでそこまで負荷をかける作業をしない場合でしたら
65Wでも問題は無いのですが、そのような利用を自分がするのかどうか、
既にノートパソコンを購入済みの場合、ノートパソコンの消費電力含めて調査する必要があります。