どうもY-nek0(@Ynek0)です。
最近MicrosoftがIEのサポートを終了するって出しましたね。
それによりエンジニア界隈でも『ようやくか……』『なんという吉報』等
IEによって苦しめられていたWebエンジニアのリアルな現状が伺えます。
まぁそう言ってもIEが無くなる訳でも無いのでサポートが切れても使い続ける所は使い続けるわけで……
20年後経ったあたりに『うちの標準ブラウザはIEなんだよ?』っていうなかなかやべぇ企業が出てくるかも知れません。
適当に言いましたが、本当にありそうで恐ろしくなってきました。
IEの話で逸れてしまいましたが本題に移ります。
Edgeに関してなのですが、基本IEと同じ事が出来るんだろうと思い込んでいたのですが、
実際は少し違うようです。
既にEdgeが出たときにはGoogle Chromeがブラウザ界の最先端を突っ走っており、
さらに、Appleのsafariがスマートフォンアプリで標準搭載され、Edgeが登場した時には『お前……だれ?』的な印象だったと思います。
正直自分も同じ様な印象を持ちながらそっとタスクバーからEdgeの姿を消した記憶は数知れずです。
そんな中、今回Edgeついて発見があったのでこちらブログの備忘としてまとめましたので
何かお困りの際に役立ててもらえれば幸いです。
お気に入りの表示場所と幅の変更について
MicrosoftEdgeにももちろんブックマークという機能は存在しています。
ですので当たり前すぎて今まで気づけなかったのですが、そのお気に入りの表示位置と幅の変更についてなのですが
まず結論から申し上げます。
変更できません。
現在のWindows10の最新パッチ(Windows 10 May 2021 Update(Windows 10, version 21H1))ではEdgeのお気に入り表示場所や幅を変更する事が出来ません。
正直これはできて当たり前だった機能だったので出来ない事に驚きました。
もしかしたら今後の更新などで修正されるかも知れません。
IEを開くと自動的にEdgeに切り替わる
サポートは終了となっていますが、官公庁や大企業でもいまだにIEを標準ブラウザとして利用している所は多いと思います。
しかしMicrosoftは既にIEではなくEdgeに切り替えて欲しい旨を何度も発信しており、IEにもEdgeに切り替えましょうというウィンドウが表示されたりもします。
そのEdgeに切り替える画面ではいを押してしまい、IEを開くと自動的にEdgeに切り替わってしまい、表示させたいサイトが開かなくなり、そこで自分に助けを求める声が度々あったりします。
そこで自動的にEdgeに切り替わった場合の対処法なのですが、
Edgeの画面右上にある『…』をクリックしてメニューリストを出します。
その中にある『設定』をクリック。
左側のリストにある『既定のブラウザー』をクリック
Internet Explorerの互換性についてのメニューで『Internet ExplorerにMicrosoft Edgeでサイトを開かせる』の右側の項目をクリックし『なし』を選択。
これで設定は完了となります。
意外とこの事例が良くあるので出てくるポップアップなどには気をつけましょう。
ではまた今後新たに発見しましたら追記していきますので是非役立ててもらえれば
幸いです。
ではまたご贔屓。