どうもY-nek0(@Ynek0)です。
今回はエントリーモデルスマホとしてシャープより
AQUOS wish(アクオスウィッシュ)が発表されました。
ウィッシュと聞いて大臣の孫さんを思い浮かべるのは自分だけでしょうか?
AQUOS wishの機器情報
AQUOS wishの情報について以下まとめました。
AQUOS wishが提供されるキャリア
au/UQmobile/沖縄セルラー
SoftBank ※法人専用
楽天モバイル
Y!mobile
どうやらSIMフリーでの販売はまだの様ですね。
AQUOS wishの価格
価格は未定ですが、AQUOS sense6 よりも安価になるとの事です。
AQUOS sense6が大体3,4000円※価格ドットコム調べと言う事からそれよりか安くなるのは良いですね。
またキャリアによるサービスでの割引もあるので大分安くなるかと予想されます。
追記----2022/01/20 19:59
SoftBank ----3万3120円/新トクするサポート適用実質負担額1万6560円
au/UQmobile ----2万6180円/3Gとりかえ割 0円/スマホトクするプログラム実質 2万2,001円/MNP、くりこしプランM以上 4,180円(UQmobile)
楽天モバイル -----2万9800円/MNP、ポイント還元 9800円
Y!mobile -----3万1680円/新規またはMNP 1万80円
確かにAQUOS sense6よりも定価は格安で販売されている印象を受けます。
価格については最安値対象者は3G端末を昔から使い続けてきた方でauの3G回線終了を受けて乗り換えをせざるを得ない方については
0円で乗り換えができるので非常にお得です。
次点としてUQmobileです。
こちらはプランがくりこしプランM+5G以上の設定で4,180円が可能となっています。
AQUOS wishの発売日
2021年 1月 1 4日
AQUOS wishスペック
基本スペックは以下の様な形です。
項目 | 内容 |
大きさ | 約147mm×約71mm×約8.9mm |
重量 | 約162g |
チップセット | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform 2.0GHz×2+1.8GHz×6 オクタコア ※5G対応 |
OS | Android™ 11 |
メモリー/ストレージ | ROM 64GB UFS 2.1/RAM 4GB LPDDR4X |
外部ストレージ | microSD/SDHC/SDXCカード(最大1TB) |
ディスプレイ | 約5.7インチHD+(1520×720ドット) 液晶 |
アウトカメラ | 約1300万画素CMOSセンサー(F2.0、広角78度、焦点距離26mm相当) |
インカメラ | 約800万画素CMOSセンサー(F2.0、広角77度、焦点距離26mm相当) |
バッテリー | 3730mAh |
外部接続 | USB Type-C(充電共通/急速充電対応)/イヤホンマイク端子(3.5φ) |
生体認証 | 指紋 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.1 |
おサイフケータイ | おサイフケータイ/NFC対応 |
その他機能 | 防水/防塵(IPX5・IPX7/IP6X)、、耐衝撃(MIL-STD-810G) |
個人的な感想としては押えている所は抑えている。
よく言えばオールマイティ、悪く言えば器用貧乏そのような印象を受けました。
充電容量は最近は4,500mAhが主流の中少し少なめに感じますが、
AQUOS sense6 の技術を応用するのであればそこそこ長持ちすると予想します。
コンセプトなのか"モノを持ちすぎない"、"気に入ったモノを長く大切に使い続ける"と言うように
しっかりと防水・防塵・耐衝撃対応がされており、
長く付き合って行くには必要な機能がしっかりと残っていました。
大多数の人が余計な機能は良いからこういうのでいいんだよ。って言うのを体現したスマホですね。
コンセプトである飾らないスマホというのが確かに腑に落ちます。
AQUOS wishに搭載されているカメラ
アウトカメラが約1300万画素CMOSセンサー
インカメラ約800万画素CMOSセンサー
というわけで一般的に市場に出ているエントリーモデルのスマホと同じくらいの画素数ですね。
カメラについては特出した何かがあるわけではないですが、
それでもAQUOSの名に恥じない画質と機能であることには間違いは無いです。
またカメラはGoogleの軽量カメラアプリである『Camera Go』を標準搭載しているので。
撮りたいときにすぐに起動する事ができます。
便利機能であるPayトリガーについて
最後にこれが気になりました。
PAYトリガーとは決済アプリを片手操作で起動する事が出来るショートカット機能です。
電子マネー決済などをよく利用する人は良く使うと思うのでチェックです。
AQUOS wishは環境に配慮した素材選択をしている。
スマホ本体には再生プラスチックを35%を利用しています。
どうやらミネラルウォーターの給水器などで用いられるボトルを破砕し、着色したものらしいです。
奇抜なデザインでは無く、シックで日常に入り込む様なカラーで映り込みや指紋で目立たないような
マットな仕上がりであるスマホの筐体。
この質感はいいなと思います。
また、アルコール除菌シートでの拭き取りに限りアルコールにも対応しており、
防水規格を見るからに浴室での利用も十分できそうですね。
また、パッケージも、紙の使用量を削減し、薄くシンプルとなり、
社会問題、SDGsを意識し環境に配慮したスマホとなっています。
それらをソーシャルグッドという価値観があるみたいです。
配色もマットでシックな質感のスマホデザインはシンプルで3種類。
オリーブグリーン、アイボリー、チャコールが用意さています。
男女いずれにも利用しやすい配色モデルですね。
シンプルに飾らないスマートというのは何か?
"モノを持ちすぎない"、"気に入ったモノを長く大切に使い続ける"というコンセプトに向き合った丈夫なものづくり。
防水・防塵・耐衝撃対応に対応しており、利用するのに気を使わない丈夫で使いやすいスマートフォンをSHARPは考えたんですね。
防水・防塵・耐衝撃の詳細は以下の通り。
十分なタフネスです。
これだけあれば5年は使い続けることができそうです。
AQUOS wishで個人的に気になる所。
先ほど迄は公式サイトの情報も踏まえてスペックやカメラなどの機能をご紹介させて頂きましたが、
ただ、OSバージョンアップは2年間、最大2回サポートするとのことらしいが、2年間というのはちょっと短くない?
長く使っていくのコンセプトと乖離しているんじゃないか?それとも2年が長いのだろうか?
iPhoneの場合はiOS15はiPhoneSE(1世代)でもインストールする事が可能でしっかりと動く。
Pixel6からだけれども5年保証してくれるが。
2年か……うーん……と気になったところ。
恐れずに言うのであれば
auの3G乗り換え勢は大体高齢者だと思うのでこの機種に変えるよりiPhoneかPixel6に乗り換えた方が長く使っていけそうなので
3G回線乗り換えるのであればiPhoneもしくはPixelをオススメします。
逆に1万ちょいで2年使えるUQmobileについては2年で買い替える前提であるならばコスパよく買い替えられると思います。