この記事の前提はPixel7Proについて幾つかのメディアを渡り、基本的な情報を取得された方が対象です。
その中においても個人的な使用感についての情報が知りたいと思った方や別の視点を求めている読者様用に作成しております。
購入を検討されている読者様でしたら、別メディアのPixel7Proの記事もご参照する事を強くオススメいたします。
どうもY-nek0(@Ynek0)です。
買ってしまいましたよ。Pixel7pro
当初は全然買う気は無かったのですが、
あのGoogleの太っ腹キャンペーンにやられついつい購入してしまいました。
あの時の気持ちをあらわすと以下の通りです。
- えっ、発売日当日に10%割引!?
- 画面割れのPixel4がまさかの5万円で売れちゃうの!?(画面が割れていたため満額の6万円の査定は出ませんでした)
- さ、さらに3万5千円分のストアクレジット……だとぅ!!?
もはやなにか裏があるのでは無いかと勘ぐりたくなる位です。
キャリアが得意とする小さくて細くて薄い文字がどこかにあるのでは無いかと探し回りましたが見つからない見当たらない。
それよりも良くわからない文字列を見つけてしまいました。
1年間の分割手数料無料
……
……
……神は言っている。Pixel7Proを購入しろと。
多分この分割手数料無料が無かったらPixel7を購入していたと思います。
普通に一括で買えるんですがね、金額変わらないなら分割にするにこしたことはないのですよ。
よってこれはGoogleという羊飼いにPixel7proの購入にまんまと誘導された1匹のしがない羊の感想となります。
あと分割はJCB使えなかったので注意して下さいね。
Pixel7Proの基本スペック
Pixel7Proの基本スペックは以下の通り。
どこのメディアにも情報乗っていると思います。
本家HP一部抜粋です。
項目 | 内容 |
ディスプレイ | 6.7インチフルスクリーンディスプレイ。
画面上中央にパンチホールカメラがあるが気にはならない。 縦横に若干ベゼルがあるが、かなり小さい。 横端は湾曲している。平置きは安定性抜群 |
サイズと重量 | 高さ 6.4 x 幅 3.0 x 奥行き 0.3(インチ)
重さ 212g チートス1袋と同じくらいの重さ |
充電 | 容量:5,000 mAh
急速充電対応 USB-PD 3.0(PPS)対応 Qi 対応 バッテリー シェア対応 Pixel4と比べて熱くならない。 PD3.0の充電が滅茶苦茶早い。iPad Proと2台でThunderbolt4対応ケーブル1本の運用が可能 |
メモリとストレージ | 12 GB LPDDR5 RAM
128 GB / 256 GB / 512 GB UFS 3.1 ストレージ 基本何でも動くスペック。 容量は用途に合わせて決めてね!僕は128GB!データは全部クラウドに上げる系 |
プロセッサー | Google Tensor G2
テンサーって呼ぶのね。G1を買っていなかったから比較できないけれどいくつかメディアの情報拾った情報をまとめるとそこまで変わってない。 |
認証 | 顔認証とディスプレイ埋め込み型指紋認証
指紋認証かなり認証速度早い。 |
SIM | デュアル SIM(ナノ SIM x 1 と eSIM)
ナノSIMがメインでeSIMがサブの運用が可能。 DSDS対応なので2つの電話番号から着信待ちが可能 |
Pixel7Proのカラーバリエーション
三色用意されています。
自分は黒を選びました。
ただピアノブラックで指紋が目立ちそうだなぁ~と思いつつも
どのみちケースに入れて使うので気にせずと言った所です。
せめて本体の色は見せるようにしたかったので透明なケースを購入しましたね。
Pixel7Proを手にしての感想
最初に思ったことは、デカいです。
自分はiPhoneもAndroidも両方を触ってきた人間ですが、最上位機種には手を出してきませんでした。
特に必要とする事も無いだろうなと思ったので。
という訳で今回が初の最上位機種と言う訳で、この大きさには驚きを隠せません。
ユニクロのパーカーとかに入れていると車乗っている時に何度かポケットから落ちてしまう事がありました。
ただ、操作がしやすく画面が見やすいので、使うシーンでは結構便利ですね。動画とかも見やすいです。
PS5のリモートプレイでもiPad12.9インチほど頻繁にラグは出てこないのでリモートプレイでも最適な画面サイズだと思います。
PS5のコントローラーもBluetoothで接続できますよ。
Pixel7Proのカメラについて
色々とYouTubeの専門のチャンネルを行っている人たちが検証などを行って下さり、幾つか動画を視聴しまとめると2022/12/20 iPhone最新機種のiPhone14よりは動画性能は劣っています。
写真性能についてはどちらもどっこいと言った形です。
動画が劣っているとしても、一般使用において気にすることは無く十分に綺麗な品質で撮影する事が可能です。
デザイン関係のクリエイター以外は特には気にすることはないと思われます。
Googleの本領は撮影した後の編集に力を発揮することであるので写真においては標準ソフトウェアで人消したり、夜中くっきり映るように補正したり
iPhoneのドラマティックモードの様に背景をぼかしたりとソフトウェア面の恩恵がすごく助かります。
下手にアプリを探さずにこれでええやんができるのが嬉しい。
Pixel7Proの充電について
充電については5,000 mAhと表記があるようにかなり大容量で1日1回の充電で十分です。
以前持っていたPixel4はとんでもなくバッテリー消費が激しく、動画などを見ながら操作していたらバッテリーが半日持つかどうか位の代物だったので
かなり感動しております。
また、充電のケーブルや差し込みについてiPadProを持っているのですが、
Thunderbolt4もしくはPD3対応のケーブルを利用して30分くらいで充電が完了するので購入する際は是非活用して見て下さい。
スマホもタブレットも充電しっぱなしはバッテリー劣化を招くので1つのケーブルで早く充電してケーブルを使い回すと長持ちしますよ。
充電する機器によってはPDやThunderbolt4に対応していないものもありますので
『あっ、これ対応してねぇの……』ってなる前に対応可否の確認は怠らないようにしましょう。
Google One VPNの使用感
Pixel7シリーズを購入するとおまけでGoogle One VPNが利用できる様になります。
VPNというのは通信の内容を見せないように隠して通信しますよっていう技術の事です。
これを利用する事によりセキュリティが向上するといった効果があります。
普通に通信する場合においては何の心配も無くいつも通りの使い方で利用する事が可能です。
ただし、スマホ以外の機器と連携する際に連携する機器を検出できない場合があるのでそういった場合はVPNをOFFにしておく必要があります。
最近Amazonブラックフライデーでセールの熱気にやられ買ってしまった割引もされていないホットクックを買ったんですが、
連携ができず1時間悩んだ結果、VPNが犯人であるという事に気づいた次第です。
ちなみにこのVPN無料サービスはPixel7シリーズ限定なので他のスマホでは利用できません。
他の端末でも利用したい場合はクラウドストレージサービスであるGoogle Oneの2TBプランへ加入する必要がありますのでご注意下さい。
Pixel7Proへ移行する際にやらかしたこと
一応今は大丈夫なのですが、移行する際に色々とトラブルはありました。
特にワンタイムPW系のアプリは設定内容が移行されないようで、移行する前に移行手続きを取っておくべきでしたね。
認証情報を再度取得し直しで数日要しましたので移行の際は気をつけて下さい。
Discordのワンタイムパスワード消えたときは焦りました。
特に電子マネーのプリペイドカード系は事前に機種変更手続きをして置いた方が良いですね。
楽天Edyやnanacoは事前に引き継ぎ設定は必須です。
特にnanacoはサポセンへの連絡が必須であり繋がるまで30分~1時間程。
繋がるまでの時間は運ゲーなのでかなり労力を要します。
QRコード決済系やQUICPay、IDに関してアカウントやクレジットカードが紐付いているので
それを再設定すれば問題無く利用できます。
いやぁ、ゲームの引き継ぎだけ完璧にこなして安心していたので油断大敵ですね!
Pixel7Proを手にしての総括
基本的には大満足です。
元のPixel4の悪いところが全て払拭されており、このご時世顔認証だけでは無く、指紋認証も利用することができるのは非常に助かりますね。
まぁ自分のPixel4は顔認証するカメラがある部分のみが画面割れしてしまっていて顔認証できなかったんですがね。
でもモーションセンサーは無くして欲しくなかったんだけれど余り人気は無かったのでしょうか。
曲送りで結構使っていたのですが残念ですね。
まぁ何はともあれ不満点を全て払拭できたのでPixel7pro、今後使っていこうと思います。
ではまた次回。