【設定してみた】ディスプレイ無線接続端末『EZCast4K』
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この記事は2018/09/25 に更新されました。

どうもYnek0です。

始めにHDテレビでFireTVStickの設定も行っておりますので、

4KよりもHDの設定がしたい方はこちらの方が価格的にも工数的にも

安上がりとなっています。

 

こちらをお読みください。

 

 

この記事ではEZCast4Kと4Kテレビを使用した設定を行っています。

僕いつもは、4KテレビにHDMIケーブル接続で使用しているのですよ。

 

ただ、この度そのHDMIケーブルがお亡くなりになったと言うことで、

ちょっと今回はケーブルで使用して居た際に感じだ、物理だとやはり

邪魔くさいを解決するべく新たなツールの導入する事にしました。

 

それが今回ご紹介する、EZCast 4Kという

HDMIスティック型端末です。

 

 

これは何ができるかと言いますと

モニターやテレビ、プロジェクターのHDMI端子に刺すことで

PCやスマホ、タブレットの映像を無線でミラーリング、

またはサブディスプレイとして使用する事が出来るのです。

 

ケーブルを挟まなくて済むので、距離やケーブルの形状に

とらわれる必要がなくなります。

 

仕様

 

Miracas
AirPlay
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
最大解像度 3840 x 2160
端子 HDMI / MHL x 1
対応OS iOS,Android,Widnows,

Mac,ChromOS

 

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似たような製品

 

Google Chromecast Ultra
Apple TV 4K
Fire TV 4k
Google、Apple、Amazonとかなりのビッグネームが
名を連ねています。

購入の経緯

 

なぜこんなにも信用が出来る企業が製品を出しているにも関わらず、
聞いたことの無い企業が販売したEZCast4Kを購入したか。
ただ、必要としている機能のみが欲しかった。
これだけです。
AppleTVもChromecastもFireTVもどちらも
タブレットやスマホをミラーリングしたり出来るのですよ。
ただ、自社の動画配信サービスやら、
NetflixやHuluと契約出来ますよとか
余計な機能がついてくるのでこれらがいらない訳です。
僕の場合、既にPS4があるので
それら全て実現出来ちゃうのです。
必要としているのは現在使っている4Kテレビへの無線での接続。
特定アプリだけがミラーリング可能とかいう
なんちゃってミラーリングとはちがいます。
操作画面も映し出せる、ミラーリング
そしてサブディスプレイとして使用ができる事が絶対条件。
それにマッチしたのがこのEZCast4Kという製品です。
製品紹介ページはあまりにもうさんくさいLPだったのですが
非常に満足しています。

開封の儀

 

ここからは写真でお送りします。

 

 

結構小さめな箱で送られて来ました。

箱の素材も簡素な感じです。

 

Appleと比べるとちょっと見劣りしますね。

 

 

Packageの裏面です。

どんな用途に使えるか書いています。

 

ちなみに発売元はエー・リンク株式会社です。

 

中身はどうかというと

 

・EZCast4K本体

・延長用HDMIケーブル

・電源取得用USBケーブル

 

あと写真にはありませんが、説明書が入っていました。

 

取り付け作業

 

どれに取り付けるかというとSONYのBRAVIA X9300Cというテレビになります。

 

給電

 

この4Kテレビ,BRAVIA X9300Cという型番なのですが

HML3.0に対応しているのでUSBいらずで

ただHDMIポートに刺すだけで電源がとれると

期待しておりました。

 

しかし

 

意外とEZCast4Kの筐体が大きく物理的な問題でHDMIポートに

うまく刺すことができませんでした。

 

仕方ないので、延長用HDMIケーブルを間に挟むと。

 

起動しない。

 

延長用HDMIケーブルを挟むともしかして

HMLの恩恵が得られなくなる?

 

そう思い、幾度となく試しましたが、ダメでした。

 

仕方ないのでとりあえず。USBより給電を取る事にしました。

 

アプリ側設定作業

 

ここからは説明書を見ての作業になります。

 

ただ、説明書には一度QRコードから

ユーザー登録して下さいとありますので

登録してあげてください。

 

登録すると製品サポートページへ案内メールが飛んできます。

 

サポートページには各デバイス各OSに対応した内容の

設定方法が書かれているのでそちらを

ご参照して設定を進めてください。

 

おすすめの設定はPCで設定するよりも

スマホで設定した方が圧倒的にやりやすいです。

 

事前にEZCastというアプリを

ダウンロードしておいてください。

 

表示させるモニターもEZCast4Kが

刺さっているHDMIに入力切替して置いてください。

 

注意点

PCで作業する場合、ダウンロードするアプリをEZCastではなく、
別製品であるEZCast Proを使用すると接続が出来ないので注意してください。

 

初期設定の段階でPCスマホとEZCast4Kは

端末[PC・スマホ等]⇔EZCast4K⇔無線LAN

という設計で繋がっています。

 

まず端末をEZCast4Kに接続します。

 

接続方法は簡単です。

 

Wi-Fiを接続するとき出てくる名前欄(SSIDといいます)

で『EZCast4K-xxxxxxx』を探し、それに接続します。

 

すると、パスワードを求められると思います。

 

このパスワードはモニターを切り替えて居ると

EZCast4KのSSIDとPasswordの記載があるので

Passwordを入力します。

 

そうする事で、EZCast4Kに接続することが出来ます。

 

次に、EZCastアプリを開き、右上のVのをタップ、

EZCast4K-xxxxという文字をタップします。

 

赤色が緑色に変わったら、

左側の横三本線マーク(ハンバーガーマーク)をタップ。

 

すると本体設定が出てきます。

 

注意

vの選択をしていなかった場合やWi-Fi時にEZCast4Kを選択してなかった場合、
本体設定は出現しない様になっています。

 

この本体設定の部分で無線LANを設定したり、

解像度を設定したりできます。

 

解像度は1920x1080 60Pがオススメです。

 

設定できたら後は、投影するだけです。

 

投影方法

Mac

 

AirPlayは画面上部にあるAirPryより

内蔵のRetinaディスプレイを使用または、

個別のディスプレイとして使用がお使いできます。

 

必ず接続先はEZCast4K-xxxxxxxを選択してください。

iOS

 

同じ帯域の無線ネットワークに接続して、

画面ミラーリングをすると接続できます。

 

Windows10

 

Windowsはいつも使用して居る無線ルーターに接続してください。

「Windows」+「K」キー、または

「スタート」メニュー=>[設定]=>[システム]=>[ディスプレイ]の順に選択し、

複数のディスプレイ」[ワイヤレスディスプレイに接続する]

選択することでワイヤレスディスプレイの一覧を表示させ、

EZCast4Kを選択します。

ポイント
Windows+Pボタンで複製か拡張か選べるので用途によって使い分けるとやりやすいです。

最後に

 

無事、無線投影する事が叶いました。

 

使ってみての感想ですが、文字入力、

またはインターネットサイトを巡回する位なら

全然事足りるレベルです。

 

画像処理とかそういった細かな作業をするには

流石に向いてないですね。

 

あとすいませんAndroidは調査不足で

後日追加する形にさせてください。

 

ついでに、EZCastアプリ経由でiPhone,iPadの

iTunesのプレイリストを流すことが出来るのですよ。

 

僕のテレビがスピーカーがそこそこ良い奴なので

この機能、結構気に入っています。

 

と言ったところで今回はEZCast4Kのレビューでした。

 

是非是非、ご参考までに

では今回は以上となります。

 

またご贔屓。

 


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